四月八日(薄曇り) | keiの歌日記

四月八日(薄曇り)

 

朝から薄曇り、日曜はどうなるか心配。

実は、勘三郎の四月襲名公演の観劇に行くことにしてる。

切符も取れたし、ホテル、飛行機も予約済み。

あとは天候のみ心配。

また劇評書きます。楽しみは「娘道成寺」(実は、勘三郎

の道成寺は、ナマもビデオも見ていないのです。

「鏡獅子」と「藤娘}は、舞台を見て、感激した想いがある

ので尚更。

 

 

    今日の歌

*汝が醸すものあり風に掌あつれば掌は酔いぬその遠き香りに

 

*わかものにあらず我なりかく惑いかく焦がれなお花に執すも

 

*髑髏めく顔にならばや 変節を呑み下し花たてまつる日は

 

*叫声の虚空へ抜けてゆくままを追えどかなわぬ確執の在りぬ

 

*倫乱の糸を手首に街頭へ嗚呼・・・春という季の最中に

 

*穏しきに病むこころ在り激しきに癒さむとして書に目くるめく