三月二日(木) 題詠100ブログ始まる
今日から題詠ブログ100詠が始まった。今年はゆっくり構えて、かつ、平凡な歌で挑戦しようと考えている。
昨年は気負って頑張りすぎ、三月上旬に完走してしまった。
歌も気張りすぎ、おかげで支持者は多く出来たが、いささか肩が凝った。
今年は人の目を気にせず、お気楽にあるがままを詠っていくつもり。案外思いがけぬ傑作が出来るかも。
まづは事始に数首を投稿しよう。
このブログと関係ないところから投稿するので、興味あるかたは「題詠100首blog」は→こちら
」を探して、直接閲覧して下さい。
勿論、拙作はコッチでも紹介してゆくつもり。投稿ブログは一応内緒です。
今日の歌
題詠100ブログ投稿歌(1)
001:風 風説のやたら飛び交ふ春の夜の鼓膜しきりに啜り泣き居り
002:指 ゲンマンをして居るきみの小指にも春風そっと口づけて行く
003:手紙 読まぬまま破り捨てたし遠い日の未来の僕に宛たる手紙
004:キッチン 卵殻の艶めいて居り春の陽にキッチンその隅の屑
005:並 並列に置けば動かぬ乾電池無駄の消耗し居り時計は